CCII 京都大学大学院医学研究科附属 がん免疫総合研究センター

がん免疫総合研究センターBristol Myers Squibb棟の建設について
この度、がん免疫総合研究センターでは、国からの補助金に加え、ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社から総額55億円の寄附を受け、がん免疫治療研究の中核施設として「がん免疫総合研究センターBristol Myers Squibb棟」を医学部構内南東に建設することになりました。


この度、がん免疫総合研究センターでは、国からの補助金に加え、ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社から総額55億円の寄附を受け、がん免疫治療研究の中核施設として「がん免疫総合研究センターBristol Myers Squibb棟」を医学部構内南東に建設することになりました。

がん免疫総合研究センターBristol Myers Squibb棟の外観デザインは、世界的建築家の安藤忠雄氏に作成頂きました。そのコンセプトは、①免疫細胞をイメージした「円弧デザイン」、②やさしい細胞膜を表現した色彩の2点で、日本初のがん免疫治療の総合的な研究拠点らしいシンボリックな外観デザインとなっています。

2024年の完成、使用開始をめざして今後工事を進めていく予定です。

がん免疫総合研究センターBristol Myers Squibb棟概要

【面積・構造】
建築面積  概ね1,700㎡
延べ床面積 概ね9,500㎡
構造    鉄筋コンクリート造 地上5階、地下1階

【設計】
基本設計   安藤忠雄建築研究所 及び 京都大学施設部
実施設計  (建築)株式会社教育施設研究所
      (設備)株式会社総合設備計画

がん免疫総合研究センターBristol Myers Squibb棟外観イメージ図 安藤忠雄氏監修

プレスリリース・報道

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