2025年4月10日(木)、ブリストル マイヤーズ スクイブ(BMS)の日本法人より、勝間英仁 代表取締役社長、大羽克英 執行役員・イノベーティブ医薬品事業部門長、韓 詩渉 コマーシャライゼーション・エクセレンス部門統括部門長、谷本紘一 ピープル部門長の4名ががん免疫総合研究センター(CCII)を訪問されました。
ファガラサン副センター長・教授よりCCIIについての紹介を行った後、CCIIにおける医療・医薬品へ展開を視野に入れた研究について、その最新状況を各メンバーより紹介しました。
スクリーニングという具体的な分野でのBMSとCCIIの連携の可能性や、同社の社員研修の受入れなどのより長期的で包括的な連携について活発な意見交換を行いました。
BMS棟は同社より多大な寄附を受けて建設されており、これについて勝間社長からは、同社によるアカデミアへの働きかけの象徴的な存在であるとの発言がありました。BMSとCCIIが今後も継続的に話し合いの機会を持つことで合意し、双方の協力関係をさらに深める一歩となりました。

