CCIIで学ぶということは。。。
「CCIIで学ぶ利点は様々なバックグラウンドを持った人々と切磋琢磨できることです。医学・薬学など多様な研究背景を持った国籍も様々な研究者と交流でき、日本にいながらも国際的な経験ができています。CCIIでの生活は自分にとって非常に貴重な経験になっていると感じています。」( 加藤涼馬、学生、高次統御システム間制御部門)
「私は免疫代謝に興味があり、CCIIで研究しております。」(北岡功次、博士後期1年、免疫ゲノム医学講座)
「京都大学のCCIIで働く (勉強する)上で、最も刺激的でわくわくする理由は、私たちは時に、科学における歴史的大発見の目撃者になれる事が実際に有り得るという事です。文字通り、自分たちが、新しい分子あるいは現象を発見した正に世界で初めての人だという事です。わくわくすると思いませんか?私たちは、常に新しいことを探し求めています。誰かの研究を繰り返したりはしません。そのため、自分たちの独創的なアイデアを常に生み出し続けるということは、時に困難であり強いチャレンジ精神が必要です。しかしこれは言い換えると、私たちは新たな発見により新しい時代を作っているという事です。つまり、科学によって歴史を作り出しているという事です。そしてその様な事が出来る場所は、世界中でここ以外に有りません。」(山﨑加奈、博士後期3年、免疫ゲノム医学講座)
採用情報&連絡先
諸課題に取り組みながら、がん免疫学の発展に積極的に参加してくれる学生、ポストドクを随時募集しています。
CCIIの問合せフォームをご利用いただくか、recruit_ccii@mail2.adm.kyoto-u.ac.jpまで直接メールをお送りください。尚、お問い合わせに際しては、研究分野または問合せをしたい研究部門名を必ずご記入ください。
博士課程奨学金
次世代を担うがん免疫学の研究者養成をミッションの一つとしており、この度、2023年度以降に入学される大学院生のためのCCII奨学金制度を創設しました。本制度はCCIIが募集する分野に入学される優秀な大学院生の入学金・授業料等の学資に充てるための支援を行うことで当該大学院生が研究に専念できる環境を提供することを目的としています。